「踊りたくなる九州卒業論文コンテスト(オドロン)」

みなさんこんにちは☺️

「竹と天然素材と暮らす店 鹿田室礼」スタッフの平未来です。

今回は私の個人的活動報告をしたいとおもいます。



先日6月25日に、九州地域間連携推進機構株式会社(NPB)主催の「第一回踊りたくなる九州卒業論文コンテスト(オドロン)」最終審査会が行われました。鹿児島大学稲盛会館ホールにて開催され、私はファイナリストとして参加してきました。


「オドロン」に応募したのが5月中旬。最初は、応募者先着ギフト券目当てでなんとなく応募。するとファイナリスト10名のうちの1人に選んでいただきました。選んでいただいた時は嬉しいという気持ちよりも驚きが大きかったですが、卒論を読んでいただけたことや評価していただけたことはとても光栄でした。


私の卒論のテーマは、

「茶産地における茶業と地域振興ー鹿児島県南九州市知覧茶を事例に」。

昨年10月に大学のある沖縄から鹿児島県南九州市に2週間18軒に聞き取り調査を行い、論文をまとめ、今年2月に書き終えた論文です。


そうやって頑張って書いた卒論を発表する機会をいただけたのは本当にありがたいことです。

最終審査会は5分間のプレゼンでした。卒論には最低限触れつつ自分の活動について話してもいいということで、私は卒論と昨年取り組んだクラウドファンディングと現在の仕事のことについて発表しました。

私が今働いている「竹と天然素材と暮らす店 鹿田室礼」は学生インターンとして取り組んだクラウドファンディングでオープンした店です。詳しくはこちらをご覧ください。
https://camp-fire.jp/projects/view/456586


卒論調査を通して分かったことや感じたこと、クラファンの経験からの現在の活動・仕事内容、自分の想いをまとめました。


私は人前に出たり、人前で話すのは苦手な性格です。発表の舞台に立つのは不安でいっぱいでしたが、「やってみよう」という挑戦心はあったのでチャレンジしました。

プレゼン準備の際、当時の活動やその時どんな思いで取り組んでどんな気持ちになったのか、振り返ってみるととても濃い1年を過ごしていました。その中で、伝えたいことを5分にまとめるのは難しく苦労しましたが、なんとかまとめることができました。


今回が「オドロン」第1回目ということで、前例もなく不安や難しさもありましたが、当日は緊張しつつも楽しく発表を終えられました。


名だたる審査員の方々もおられて、そのような方々に聞いていただけただけでも光栄です。入賞はできませんでしたが、ここでプレゼンできてよかったですし、チャレンジして参加してよかったなと心から思います。

ファイナリストのみなさんのプレゼンもとても興味深くて面白くて聞いててワクワク楽しかったです!専門分野は様々でしたが、どれも「踊りたくなる九州」に繋がっていて、まさに踊りたくなりました!
みなさんとは審査会後、それぞれの研究についても色々とお話することができてとても勉強になりました。

 

出逢いに感謝です。

 

また、昨年卒論調査でお世話になった南九州市の方にもご挨拶と近況報告を兼ねて再び会いに行くことができ、またつながりを深められたことが嬉しかったです。「おかえり」と言って迎えてくださるあたたかい人と素敵な地域で大好きな場所です。

 

「踊りたくなる九州」のためにも、今回の経験を今後の活動に活かしていきたいと思います。

そしてこれからも私はチャレンジして行動することで地域や人、会社に貢献していきます。

 

是非八女にも遊びに来てほしいです。

  

最後になりますが、
今回、主催開催に向けての準備等してくださったNPBの皆さまをはじめ、観覧者の皆さま、審査員の皆さま、ファイナリストの皆さま、そして指導していただいたまささん、心から感謝いたします。ありがとうございました。

 

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